F15J データー
【メーカー】マクダネル・ダグラス/三菱重工業
【性能】
・乗員 1人(DJ型は2人)
・全幅 13.1m
・全長 19.4m
・全高 5.6m
・最大速度 マッハ約2.5
・航続距離 約4,600km
・ハードポイント数 9ヶ所
・武装 20mm機関砲、空対空レーダーミサイル、空対空赤外線ミサイル
【ダイキャストモデル仕様】
・航空自衛隊 航空戦術教導団 飛行教導群 2014年
・全長 約19.4cm
・全幅 約13.1cm
第3号のレビュー
第3号は、日本の空を守る「F-15J イーグル」です。ここまで超メジャー級のモデルが続いてますが、エアファイターコレクションの購買意欲をかきたてる作戦でしょうか。
F-15Jといえば、航空自衛隊が誇る主力戦闘機ですが、和製トップガンと言われている、織田裕二主演の「ベストガイ」で航空自衛隊の全面協力による本物の飛行シーンを堪能できます。
後、平成ゴジラシリーズでゴジラとの戦闘シーンで雄姿を見ることができます。(ほとんどやられ役ですが、、、)
パッケージ化粧箱表面です。
パッケージ化粧箱裏面です。
付属のマガジンの表紙です。
マガジンの中身です。
パッケージ化粧箱より取り出したところです。
ブリスターパックからダイキャストモデルと同梱物を取り出したところです。
スタンドを取り付けた全体像です。
ダイキャストモデルの裏面です。増槽とミサイルが装備されています。
ダイキャストモデルの後ろです。
コックピット近影です。マガジンの説明書では複座タイプが描かれていますが、ダイキャストモデルは、単座タイプです。
アグレッサー部隊特有の派手なカラーリングが特徴的です。
飛行教導群のマーク「毒蛇コブラ」もキッチリ再現されています。
F-15Jのダイキャストモデルは、いつもと見慣れない迷彩塗装ですが、「航空戦術教導団 飛行教導群」は、航空自衛隊の仮想敵役を務める部隊(アグレッサー部隊)です。
敵戦闘機と一目でわかるように特徴的なカラーリングを施しています。
飛行教導群は、要撃機パイロットの技量向上などを目的としているため、航空自衛隊の戦闘機パイロットの中でも特に傑出した戦闘技量を持つパイロットが配属されている精鋭部隊です。
日本版「トップガン」といったところでしょうか。
飛行教導群のマークは「毒蛇コブラ」ですが、これは、「高い知能を持ち、一撃必殺の毒で敵を仕留め、背後の敵機の警戒も万全である」というコブラの特性を意味して描かれています。
航空自衛隊のF-15Jは、「F-104Jスターファイター」に代わる防空戦闘機として1981年より運用開始しました。単座型のF-15Jが165機、複座型のF-15DJが48機、合計213機が製造されており、平成30(2018)年版「防衛白書」によるとF-15J/DJの保有数は201機となっており90%以上の高稼働率をキープしています。
初運用から30年以上が経過していますが、段階的に近代化改修を受けており、今後20年は、日本の主力戦闘機であり続けることでしょう。