ラファールC データー
【メーカー】ダッソー・アビアシオン
【性能】
・乗員 1人
・全幅 10.90m
・全長 15.27m
・全高 5.34m
・最大速度 マッハ約1.8
・航続距離 約3,700km
・ハードポイント数 14ヶ所
・武装 30mm機関砲、空対空ミサイル、対艦ミサイル、巡航ミサイル、爆弾等
【ダイキャストモデル仕様】
・フランス空軍 EC 1/91 “GASCOGNE” 2013年
・全長 約15.3cm
・全幅 約10.9cm
第7号のレビュー
第7号は、フランスで開発されたマルチロール機、「ラファールC」です。ラファールはフランス語で「疾風」や「突風」を意味します。フランス伝統の無尾翼デルタの形状にカナード翼が付いているのが特徴です。
付属のマガジンの表紙です。
マガジンの中身です。
パッケージ箱を取り出したところです。
箱からダイキャストモデルを取り出したところです。
ラファールの裏面です。
スタンドを取り付けた全体像です。
ラファールの後ろです。
コックピット近影です。空中給油用のプローブが、壊れやすそう、、、。
垂直尾翼です。
カナード翼は左右連動して可動しますが、無理に動かすと壊れそう、、、。
トムキャットと比較です。ラファールはコンパクトなサイズです。
ラファールは、フランスのダッソー社が開発した、防空、核および通常攻撃、偵察、空中給油など、多種多様な任務を遂行できるマルチロール戦闘機です。1980年初めに、西ヨーロッパ諸国で戦闘機を共同開発を計画しフランスも参加していましたが、要求性能の相違もあり計画から離脱し、フランス独自で開発したのがラファールです。
ちなみにイギリス、ドイツ、イタリア、スペインの四カ国の共同開発で完成した戦闘機が「ユーロファイター タイフーン」です。
ダイキャストモデルのラファールCは、フランス空軍の第91航空団第1戦闘飛行隊「ガスコーニュ」(EC 1/91 “GASCOGNE”)のマーキングです。
フランス空軍は、2002年より、複座型のラファールBと単座型のラファールCの配備を開始し、234機を導入する計画です。また、フランス海軍は、2000年より、単座型のラファールMの配備を開始し、60機を導入する計画です。(複座型のラファールNは予算削減の為、キャンセルとなりました)